初鳥狩・初鷹狩(読み)はつとがり

精選版 日本国語大辞典 「初鳥狩・初鷹狩」の意味・読み・例文・類語

はつ‐とがり【初鳥狩・初鷹狩】

〘名〙 秋になって、初めて行なう鷹狩小鷹狩。《季・秋》
万葉(8C後)一九・四二四九「石瀬野(いはせの)に秋萩凌ぎ馬並めて始鷹獦(はつとがり)だにせずや別れむ」

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