削摩(読み)さくま

精選版 日本国語大辞典 「削摩」の意味・読み・例文・類語

さく‐ま【削摩】

  1. 〘 名詞 〙
  2. けずりみがくこと。すりへらすこと。
  3. 地学で、風・水温変化、川を流される岩石などにより、岩石が浸食されること。〔英和和英地学字彙(1914)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む