精選版 日本国語大辞典 「剣の刃を渡る」の意味・読み・例文・類語
つるぎ【剣】 の 刃(は・やいば)を=渡(わた)る[=踏(ふ)む]
- 非常に危険なことや、あぶない状態のたとえ。剣を踏む。刀の刃を歩む。
- [初出の実例]「天下が、つるぎの刃(ヤイ)ばをふむ様に険
と云ぞ」(出典:土井本周易抄(1477)三)
- [初出の実例]「天下が、つるぎの刃(ヤイ)ばをふむ様に険
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...