剣の枝(読み)つるぎのえだ

精選版 日本国語大辞典 「剣の枝」の意味・読み・例文・類語

つるぎ【剣】 の 枝(えだ)

  1. 仏語地獄にあるという、木の葉または枝が剣になっている木の枝。
    1. [初出の実例]「ぢこくゑにつるきのえたに人のつらぬかれたるをみて、あさましやつるきのえたのたはむまでこはなにのみのなるにかあるらん」(出典:宸翰本和泉式部集(11C中))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む