割がいい(読み)わりがいい

精選版 日本国語大辞典 「割がいい」の意味・読み・例文・類語

わり【割】 が=いい[=よい・宜(よろ)しい]

  1. 損得勘定がひき合う。比較して、それより有利である。
    1. [初出の実例]「偖々合はぬと歎かば、早く思覚して割のよい部類へ入るやうに心掛くべし」(出典:当世商人気質(1886)〈饗庭篁村〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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