加茂 正雄(読み)カモ マサオ

20世紀日本人名事典の解説

加茂 正雄
カモ マサオ

大正・昭和期の機械工学者



生年
明治9年(1876年)

没年
昭和35(1960)年

出生地
愛媛県

学歴〔年〕
東京帝大機械工学科〔明治31年〕卒

経歴
東京帝大助教授となり、明治39年イギリス、ドイツ、フランスに留学し舶用機関学を研究。帰国後大正元年から昭和12年まで東京帝大教授を務めた。主な業績に、明治37年東京高等商船学校練習船「大成丸」、41年青函連絡船「田村丸」「比羅夫丸」の機関部設計などがある。大正13年ロンドンで開催された第1回世界動力会議に日本首席代表として出席。以来4回まで出席した。また昭和4年東京での万国工業会議組織委員長、日本機械学会会長などの要職を歴任し、国際的にも知られた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

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