労を省く(読み)ろうをはぶく

精選版 日本国語大辞典 「労を省く」の意味・読み・例文・類語

ろう【労】 を 省(はぶ)

  1. そのための労力を倹約する。手間を省く。
    1. [初出の実例]「洋人遠方の人に書を寄するに新聞紙を副へ各地の近況を知らしむ。故に大に筆書の労を省く」(出典:西洋聞見録(1869‐71)〈村田文夫〉後)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む