勘定尽(読み)かんじょうずく

精選版 日本国語大辞典 「勘定尽」の意味・読み・例文・類語

かんじょう‐ずくカンヂャウづく【勘定尽】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「ずく」は接尾語 ) 何ごとも損得だけを考えて行動すること。打算的なこと。また、そのさま。そろばんずく。かねずく。
    1. [初出の実例]「そっちもこっちも勘定(カンヂャウ)づく」(出典:浄瑠璃・平仮名盛衰記(1739)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む