デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「勝尊」の解説 勝尊 しょうそん ?-? 鎌倉時代の僧。藤原師家(もろいえ)の子。真言宗。京都醍醐寺(だいごじ)金剛王院の実賢に灌頂(かんじょう)をうけ,寛元3年(1245)同寺座主(ざす)となる。建長3年法性寺にうつった。通称は松殿僧正。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例