勝見(読み)カツミ

デジタル大辞泉 「勝見」の意味・読み・例文・類語

かつみ【勝見】

勝見草」の略。
「―刈る頃もやや近うなれば」〈奥の細道

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「勝見」の解説

勝見 (カツミ)

植物デンジソウ科の浮葉性・抽水性多年草,園芸植物。デンジソウ別称

勝見 (カツミ)

植物。イネ科の抽水性多年草,園芸植物。マコモの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

世界大百科事典(旧版)内の勝見の言及

【気高[町]】より

…日本海に面し,平滑な海岸に沿って浜村,宝木の砂丘があり,その南側には低湿な沖積平野や日光池,水尻池などの潟湖がみられる。中心の浜村は砂丘裏にある浜村温泉を核とした集落で,山陰本線浜村駅南側の勝見温泉(16世紀初めに開湯とされる)と北側の浜村温泉(1885年発見)からなり,明治末の鉄道開通以来,大きく発展した。単純泉,69℃。…

※「勝見」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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