デジタル大辞泉 「包み文」の意味・読み・例文・類語 つつみ‐ぶみ【包み文】 薄様うすようなどを上おおいにした手紙。特に平安時代、後朝きぬぎぬの手紙や懸想けそう文に用いた。「緑の薄様なる―の、大きやかなるに」〈源・浮舟〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例