共同通信ニュース用語解説 「北国銀行」の解説
北国銀行
北陸3県を地盤とする中堅地方銀行。2021年5月、預金や融資など、顧客取引の中核である勘定系システムを国内銀行(インターネット専業銀行除く)では初めてクラウド化した。同10月に持ち株会社に移行。退職金を廃止し前払い制度に切り替えたほか、地銀業界で初めて投資助言に特化した会社を設立した。キャッシュレス化も推進しており、改革に積極的な地銀として知られる。持ち株会社の北国フィナンシャルホールディングスの23年3月期の総資産は5兆6037億円。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報