北方領土ミサイル問題

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北方領土ミサイル問題

ロシアが北方四島のうち択捉島と国後島地対艦ミサイルを配備した問題。11月下旬、ロシア側の報道を通じ、同国軍が択捉に新型ミサイル「バスチオン」、国後に「バル」を配備したと伝えられた。ショイグ国防相が3月下旬に配備方針を表明した。稲田朋美防衛相によると、バスチオンの射程は約300キロ、バルは約130キロ。射程圏には北海道網走市が含まれる。菅義偉官房長官は11月25日の記者会見で「(ロシアに)しっかり抗議した」と説明した。

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