匠心(読み)しよう(しやう)しん

普及版 字通 「匠心」の読み・字形・画数・意味

【匠心】しよう(しやう)しん

工巧を求める心。〔詩、古体中〕兩の詩、古に冠し今にする以(ゆゑん)は、(おほむ)ね以て之れを無に得たり。惟(た)だに里の歌謠、匠心口に信(まか)すのみならず、ち枚(乗)・李(陵)・張(衡)・)、未だ嘗(かつ)て鍛求合せずして、工巧、備(つぶ)さに天に出づ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報