医は三世(読み)いはさんぜ

精選版 日本国語大辞典 「医は三世」の意味・読み・例文・類語

い【医】 は 三世(さんぜ・さんせい)

  1. ( 「礼記曲礼・下篇」の「医不三世、不其薬」から ) 医者は何代も続いている者が信用できるということ。〔文明本節用集(室町中)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む