匿情(読み)とくじよう(じやう)

普及版 字通 「匿情」の読み・字形・画数・意味

【匿情】とくじよう(じやう)

真情をかくす。〔漢書、王伝上〕嘗(かつ)て私(ひそ)かに侍妾を買ふ。昆弟或いは頗(やや)聞知す。因りて曰く、後將軍朱子元、子無し。~爲に之れを買へりと。日婢を以て子元に奉ぜり。其のし名を求むること、此(かく)の如し。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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