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十二時会稽曾我(読み)じゅうにとき かいけいそが

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「十二時会稽曾我」の解説

十二時会稽曾我
じゅうにとき かいけいそが

歌舞伎浄瑠璃外題
作者
福地桜痴
初演
明治26.5(東京歌舞伎座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の十二時会稽曾我の言及

【曾我物】より

…そういう役々を並べた《曾我の対面》,十八番の一つの《矢の根》,踊りの《草摺引(くさずりびき)》などが著名で,約300の台本がある。ほぼ正伝を劇化したのは,1874年に河竹黙阿弥の書き下ろした《夜討曾我狩場曙(ようちそがかりばのあけぼの)》と,93年に近松の《曾我会稽山》を下敷にした福地桜痴の《十二時会稽曾我(じゆうにときかいけいそが)》である。仇討物【戸板 康二】。…

※「十二時会稽曾我」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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