十二束(読み)じゅうにそく

精選版 日本国語大辞典 「十二束」の意味・読み・例文・類語

じゅうに‐そくジフニ‥【十二束】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「束」は親指を除いた指四本を並べた幅 ) 両手で交互につかんで一二を数える長さ。また、その長さの矢。〔就弓馬儀大概聞書(1464)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android