十八描法(読み)じゅうはちびょうほう(その他表記)shi-ba-miao-fa

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「十八描法」の意味・わかりやすい解説

十八描法
じゅうはちびょうほう
shi-ba-miao-fa

中国の人物画において定められた 18種類の衣文 (えもん) 描の毛筆技法。人物十八描ともいう。明の周履靖が歴代の衣文描を分類したもの。人物画のほか山水・花鳥画の描線にも用いられた。高古遊糸描,鉄線描,釘頭鼠尾描,けっ頭描,馬蝗描,曹衣描,棗核 (そうかく) 描,減筆描,折芦描,琴絃描,行雲流水描,混描,橄欖描,柳葉描,竹葉描,戦筆水紋描,枯柴描,蚯蚓 (きゅういん) 描の 18種。蘭葉描を加えて 19種類とすることもある。

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