千彌染(読み)せんやぞめ

精選版 日本国語大辞典 「千彌染」の意味・読み・例文・類語

せんや‐ぞめ【千彌染】

  1. 〘 名詞 〙 染め模様の名。紫色で大絞りに染めたもの。歌舞伎俳優中村千彌が用いたところから享保年間(一七一六‐三六)に大いに流行した。〔随筆・本朝世事談綺(1733)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む