千畳敷で寝ても畳一枚(読み)せんじょうじきでねてもたたみいちまい

ことわざを知る辞典 「千畳敷で寝ても畳一枚」の解説

千畳敷で寝ても畳一枚

千枚の畳を敷くほどの広い部屋であっても、起臥に必要なのは畳一枚だけである。欲深く多くのものを手に入れても何の役にも立たないというたとえ。

[類句] 千畳敷に寝るも一畳

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む