旺文社日本史事典 三訂版 「半知借上」の解説 半知借上はんちかりあげ 江戸時代,藩における財政救済法御借上・上米・半知・借知ともいう。諸藩主が家臣の知行俸禄を継続的に削減すること。はなはだしいときは俸禄の半ばにも達したので半知といった。江戸中期以降一般化したために武士層は貧窮化していった。 出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報 Sponserd by