南大門市場(読み)なんだいもんいちば

世界の観光地名がわかる事典 「南大門市場」の解説

なんだいもんいちば【南大門市場】

韓国の首都ソウルハンガン漢江)の北、南大門(崇礼門)を中心とした繁華街で、ナンデムンシジャン(南大門市場)とトンデムンシジャン(東大門市場)はソウルの2大市場。日用品食料品衣料品を中心とした大小約1万店の店舗が集積している。土産物店も多く、観光客も数多く訪れる。近代的な東大門市場とは対照的に、昔ながらの市場の面影を色濃く残している。近くに繁華街の明洞(ミョンドン)がある。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む