精選版 日本国語大辞典 「南無阿彌笠」の意味・読み・例文・類語
なむあみ‐がさ【南無阿彌笠】
- 〘 名詞 〙 ( 「南無阿彌」の「阿彌」と「編笠(あみがさ)」の「編」とを掛けたしゃれ ) 編笠のこと。
- [初出の実例]「けん物にみなのちの世やねがふらん、なむあみかさをきぬ人もなし」(出典:俳諧・誹諧之連歌(飛梅千句)(1540)
何第二)
- [初出の実例]「けん物にみなのちの世やねがふらん、なむあみかさをきぬ人もなし」(出典:俳諧・誹諧之連歌(飛梅千句)(1540)
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...