南蛮蘩蔞(読み)ナンバンハコベ

デジタル大辞泉 「南蛮蘩蔞」の意味・読み・例文・類語

なんばん‐はこべ【南蛮蘩蔞】

ナデシコ科多年草。茎は分枝し、つるのように伸びる。葉は卵形。夏から秋、白い5弁花を開き、花びらは2裂し、反り返る。がく鐘状。実は黒く熟す。蔓仙翁つるせんのう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「南蛮蘩蔞」の解説

南蛮蘩蔞 (ナンバンハコベ)

学名Cucubalus baccifer var.japonicus
植物。ナデシコ科の多年草

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android