単位労働コスト(読み)タンイロウドウコスト

デジタル大辞泉 「単位労働コスト」の意味・読み・例文・類語

たんいろうどう‐コスト〔タンヰラウドウ‐〕【単位労働コスト】

ある量の物を作るのに必要な労働経費を示す指標雇用者報酬を、物価変動を排除して算出される実質国内総生産で割った数値上昇は製品価格の値上げにつながる。ULC(unit labor cost)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android