危を踏む(読み)あやうきをふむ

精選版 日本国語大辞典 「危を踏む」の意味・読み・例文・類語

あやうき【危】 を 踏(ふ)

  1. 危険な状態にある。危険にさらされている。
    1. [初出の実例]「資朝俊基が囚はれし後、東風猶未だ静ならず、中夏常に危(アヤウキ)を蹈む」(出典太平記(14C後)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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