参院選の投票率

共同通信ニュース用語解説 「参院選の投票率」の解説

参院選の投票率

7月に実施された参院選投票率(選挙区)は48・80%で、前回2016年の54・70%を5・90ポイント下回り、過去2番目の低さだった。50%を割り込むのは過去最低の44・52%を記録した1995年以来2回目。総務省の抽出調査によると、年齢階層別で20~24歳は28・21%にとどまり、若者の投票率の低さが際立った。統一地方選と参院選が12年に1度重なる「年選挙」は、「選挙疲れ」で参院選投票率が低下する懸念が指摘されていた。

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