コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

懸念 ケネン

デジタル大辞泉の解説

け‐ねん【懸念】

[名](スル)
気にかかって不安に思うこと。「安全性に懸念を抱く」「先行きを懸念する」
仏語。一つのことに心を集中させること。
執着すること。執念。
「かやうの者までも皇居に―をなしけるにや」〈盛衰記・一〉

けん‐にょ【懸念】

《「けんね(懸念)」の音変化》気がかり。心配
「はったとにらむ顔つきは、―もなげにしらじらし」〈浄・曽根崎

けん‐ね【懸念】

《「けんねん(懸念)」の音変化》「けんにょ(懸念)」に同じ。

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

けねん【懸念】

( 名 ) スル
気になって心から離れないこと。気がかり。心配。 「事の成り行きを-する」 「姉は真ほんに病気です。私も-でなりませぬ/谷間の姫百合 謙澄
〘仏〙 ある対象に思念を集中させること。
心がとらわれること。執着。執念。 「かやうの者までも皇居に-をなしけるにや/盛衰記 1

けんねん【懸念】

( 名 ) スル
気がかり。心配。けねん。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

懸念の関連キーワード噛み付き亀・嚙み付き亀トラベルウオーニングトリクロロエチレンNiCdバッテリーアプリヘンション2007年問題二〇〇七年問題核の先制不使用破綻懸念先債権個別貸倒引当金二〇二五年問題貸倒懸念債権A. ワース保全管理区域キューバ危機食塩ヨウ素化劣化ウラン弾ルーミス蜆07年問題アメリカ熊

今日のキーワード

優曇華

《〈梵〉udumbaraの音写「優曇波羅」の略。霊瑞、希有と訳す》1㋐インドの想像上の植物。三千年に一度その花の咲くときは転輪聖王が出現するという。㋑きわめてまれなことのたとえ。2 クサカゲロウ類が産...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

懸念の関連情報