又の世(読み)マタノヨ

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「又の世」の意味・読み・例文・類語

また【又】 の 世(よ)

  1. 次の世。来世。またの生(しょう)
    1. [初出の実例]「これの世は 移り去るとも とことはに さ残りいませ 後の世のため 麻多乃与(マタノヨ)のため」(出典:仏足石歌(753頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む