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又四郎尺 またしろうじゃく

大辞林 第三版の解説

またしろうじゃく【又四郎尺】

曲尺かねじやくの一種。永正年間(1504~1521)京都の指物師又四郎が作ったと伝えられ、広く大工に用いられた。一尺は30.258センチメートル。 → 享保きようほう尺 ・ 折衷せつちゆう

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世界大百科事典内の又四郎尺の言及

【尺貫法】より

…しかし,江戸時代には尺度については何の規制もなく,そのため幕末には同じく曲尺と呼ばれる尺の長さに差があった。その一つは享保尺といい,徳川吉宗が熊野の神庫から見いだした尺の写しとされ,一つは又四郎尺と呼ばれるもので,室町時代の尺工又四郎の手になるものとされ,その1尺は享保尺の1尺4厘であったという。さらに折衷尺と呼ばれるものがあり,これは伊能忠敬が1800年(寛政12)ころ日本海岸絵図の作成に当たって用いたとされ,その1尺は享保尺の1尺2厘であったという。…

※「又四郎尺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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