双子宮(読み)ソウシキュウ

デジタル大辞泉 「双子宮」の意味・読み・例文・類語

そうし‐きゅう〔サウシ‐〕【双子宮】

黄道十二宮の第3宮。双子ふたごに相当したが、歳差のため春分点が移動し、現在は牡牛おうし付近にある。

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精選版 日本国語大辞典 「双子宮」の意味・読み・例文・類語

そうし‐きゅうサウシ‥【双子宮】

  1. 黄道十二宮の第三番目。黄経六〇度から九〇度まで。古くは双子座に相当していたが、歳差のため現在は牡牛座にかかる。

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世界大百科事典(旧版)内の双子宮の言及

【双子】より

… そのディオスクロイはゼウスによって天界に挙げられ星座となった。これがいわゆる双子座(ジェミニ)であり,さらに占星術における黄道十二宮の第3番目の宮である双子宮も彼らに由来する。双子宮には5月22日から6月21日までの期間が当てられ,惑星では水星,金属では水銀,色ではだいだい,宝石ではメノウ,身体部位では両腕に結びつけられて複雑な象徴体系を形成している。…

※「双子宮」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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