牡牛座(読み)オウシザ

デジタル大辞泉 「牡牛座」の意味・読み・例文・類語

おうし‐ざ〔をうし‐〕【×牡牛座】

黄道十二星座の一。1月下旬の午後8時ごろ南中する。αアルファアルデバランは光度0.8等。プレアデス星団すばる)・ヒアデス星団かに星雲などを含む。学名ラテン〉Taurus

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精選版 日本国語大辞典 「牡牛座」の意味・読み・例文・類語

おうし‐ざをうし‥【牡牛座】

  1. 黄道十二星座の第二番目ギリシア神話ゼウスが身を変えた白い牛に見立てる。散開星団プレアデス(和名、昴(すばる))とヒアデスを含む。

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占い用語集 「牡牛座」の解説

牡牛座

二区分は女性星座。三区分は不動星座。四区分は地のエレメント。支配星は金星身体の象徴部位は首・喉。堅実家。優れた五感を持ち、それを重要視する。芸術的な才能があり、美と官能を好む。物を現実的に所有することに価値を置き、物質的な安定性を何よりも求める。反面、物を抱え込んでしまい、現実的ではなくなる面もある。

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