双面水照月(読み)ふたおもて みずにてるつき

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「双面水照月」の解説

双面水照月
(別題)
ふたおもて みずにてるつき

歌舞伎浄瑠璃外題
元の外題
両面水照月
初演
明治14.8(東京新富座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の双面水照月の言及

【双面】より

…本名題《両顔月姿絵(ふたおもてつきのすがたえ)》。現代では《双面水照月(ふたおもてみずにてるつき)》の名題で上演することが多い。1775年(安永4)1月江戸中村座上演《色模様青柳曾我》の二番目大切《垣衣恋写絵(しのぶぐさこいのうつしえ)》が原曲で,初世中村仲蔵が主役の大日坊を踊った。…

※「双面水照月」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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