精選版 日本国語大辞典 「反様櫓」の意味・読み・例文・類語
かいさま‐ろかひさま‥【反様櫓】
- 〘 名詞 〙 「かえさまろ(返様櫓)」の変化した語。
- [初出の実例]「ヒトノ フネニワ サカロモ caisamaromo(カイサマロモ) タテバ タテイ ヨシツネガ フネニワ タテマジイゾ」(出典:天草本平家(1592)四)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...