精選版 日本国語大辞典 「取り重ねる」の意味・読み・例文・類語
とり‐かさ・ねる【取重】
- 〘 他動詞 ナ行下一段活用 〙
[ 文語形 ]とりかさ・ぬ 〘 他動詞 ナ行下二段活用 〙 ( 「とり」は接頭語 ) ある上にさらに加える。重ねる。- [初出の実例]「今まで聞えさせざりつるかしこまりとりかさねて」(出典:蜻蛉日記(974頃)中)
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...