受領は倒るる所に土を掴め
受領は失敗しても空手で帰るなの意。転んでもただでは起きない。平安時代の受領の貪欲さを示したもの。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ずりょう【受領】 は 倒(たお)るる所(ところ)に土(つち)を掴(つか)め
- 受領はどんな場合にも利益を得ようとせよ。転んでもただでは起きない、の意味で、平安時代の国守の強欲な性格を象徴したもの。じゅりょうは倒るる所に土を掴め。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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