叡情(読み)えいじょう

精選版 日本国語大辞典 「叡情」の意味・読み・例文・類語

えい‐じょう‥ジャウ【叡情】

  1. 〘 名詞 〙 天子のお気持。また、お情け。
    1. [初出の実例]「閏亦尽於今宵矣。〈略〉宜哉、睿情惜而又惜」(出典菅家文草(900頃)五・閏九月尽、灯下即事)

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