精選版 日本国語大辞典 「口より出せば世間」の意味・読み・例文・類語 くち【口】 より 出(だ)せば世間(せけん) いったん口外してしまえば、世間に知れて、秘密も秘密でなくなる意。口から出れば世間。[初出の実例]「是程の一大事、口より出せば世間(セケン)ぞや」(出典:浄瑠璃・国性爺合戦(1715)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例