精選版 日本国語大辞典 「合物は離れ物」の意味・読み・例文・類語
あわせもの【合物】 は=離(はな)れ物(もの)[=離(はな)れる]
- 合わせて作った物は、いつかは離れるものだの意。転じて、会った者、縁で結ばれた者は別れる時が来るものだの意に用い、多く男女、夫婦などの仲についていう。〔俳諧・毛吹草(1638)〕
- [初出の実例]「あはせものはなれものとはしりながら猶つらいやな今朝のきぬぎぬ」(出典:狂歌・古今夷曲集(1666)七)
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...