精選版 日本国語大辞典 「吉六焼」の意味・読み・例文・類語 きちろく‐やき【吉六焼】 〘 名詞 〙 文政・天保年間(一八一八‐四四)、下総国海上郡布間村の人、井田吉六が江戸浅草で焼いた陶器または陶製の玩具。後に長崎亀山窯や伊勢万古窯、武蔵飯能窯などでも焼いた。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例