同期調相機(読み)どうきちょうそうき(その他表記)synchronous phase modifier

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「同期調相機」の意味・わかりやすい解説

同期調相機
どうきちょうそうき
synchronous phase modifier

界磁電流を調整するために使用される同期機をいう。同期電動機を無負荷で電力系統に接続し,その励磁電流を調整すると,過励磁のときはコンデンサとして働き,不足励磁のときはリアクトルとして働く。送電線の力率調整,製鉄用アーク炉のフリッカ防止などの用途に用いられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の同期調相機の言及

【無効電力制御】より

…これが無効電力制御であり,このために設置される無効電力設備を調相設備という。調相設備には重負荷時に生ずる電圧降下を防ぐ並列コンデンサー,軽負荷時に生ずる電圧上昇を抑制する分路リアクトル,無効電力の吸収・発生を連続的に変化できる同期調相機,サイリスターの開閉制御作用を利用した静止型調相機などがある。このほかに単巻変圧器のタップを切り換えて電圧を一定に保つ負荷時タップ切換変圧器も利用されている。…

※「同期調相機」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

福岡県福岡市博多区の櫛田神社の夏祭り。壮麗な山笠で知られる。今日,山笠には飾り山笠と舁き山笠(かきやまがさ)の 2種類がある。明治時代に電線が架設されて以降,物語場面の人形などを飾りつけた高さ 15m...

博多祇園山笠の用語解説を読む