世界大百科事典(旧版)内の同爨の言及 【相続】より …まず〈家〉は広義では〈宗〉と同じで,〈宗譜〉(一族の系図)を〈家譜〉という類である。狭義では法上の用語としても用いられる〈同居〉〈共財〉〈同居共財〉〈同爨(どうさん)〉の語が示すような家計を共にする生活共同体である。かような家を法上〈戸〉ともいい〈戸籍〉を編成するが,家と戸とは必ずしも一致しない。… ※「同爨」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by