名古屋空襲

共同通信ニュース用語解説 「名古屋空襲」の解説

名古屋空襲

太平洋戦争中に名古屋市で行われた空襲の総称。市史によると、1942年4月18日~45年7月26日に63回の空襲を受け市街地の5割以上が焼失し、計7858人が死亡したとされる。45年3月19日の空襲では市街地が狙われ、午前2~5時ごろ焼夷しょうい弾など計約1800トンが投下され、800人以上が犠牲になった。5月14日の空襲では、当時国宝に指定されていた名古屋城天守閣が全焼した。

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