听听(読み)きんきん

普及版 字通 「听听」の読み・字形・画数・意味

【听听】きんきん

いい争う。唐・柳宗元〔梓人伝〕小勞を親(みづか)らして、衆官し、竊(ひそ)かに六百役の事を取りて、府に听听し、其の大なる(わす)る。謂(いはゆる)是のぜざるなり。

字通「听」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android