吸湿核(読み)きゅうしつかく

精選版 日本国語大辞典 「吸湿核」の意味・読み・例文・類語

きゅうしつ‐かく キフシツ‥【吸湿核】

〘名〙 飽和水蒸気凝結するときの核となる水になじみやすい微粒子。水になじみにくく、凝結の核とならない非吸湿核に対していう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報