精選版 日本国語大辞典 「吹き細る」の意味・読み・例文・類語
ふき‐ほそ・る【吹細】
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙
- ① 風に吹かれて、細くなったり衰えたりする。
- [初出の実例]「夜あらしに吹細りたるかがし哉」(出典:俳諧・太祇句選(1772‐77)秋)
- ② 風がしだいに弱くなる。激しく吹いていた風の勢いが、だんだん弱ってくる。
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...