呀然(読み)がぜん

普及版 字通 「呀然」の読み・字形・画数・意味

【呀然】がぜん

口をあけるさま。宋・王禹〔帰雲洞〕詩 碧洞、何ぞ耽耽たる 呀然として、山根に倚る 雲は出づること嘔(は)くが如く 雲は歸ることむが如し

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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