…他方,《墨経》にはてこの原理の力学的な議論があって,理論的裏づけもなされた。尺度の用途別の広がりも見られ,春秋末期の魯の国の公輸班が周尺よりも2寸長い魯班尺という木工尺を作った。別に布帛をはかる裁尺もあり,清初では裁尺の9寸が営造尺の1尺に相当した。…
…これは1丈6尺の略で,常人はその半分の8尺であるとされる。この尺度の基準が現今の曲尺(かねじやく)と同一でないことはいうまでもないが,中国以東の諸国ではこれを周尺(中国南北朝時代の北周で用いられた尺度という)と,唐尺の一種(日本の曲尺に近い長さ)のおよそ2種に置き換えて造像の基準とした形跡がある。前者は後者のおよそ4分の3にあたる。…
※「周尺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...