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周尺 しゅうしゃく

大辞林 第三版の解説

しゅうしゃく【周尺】

中国、周代に用いられた尺。周の尺は短かったという漢人の説から、一尺を曲尺かねじやくで六寸ほどとするものをいう。漢尺は八寸程度。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内の周尺の言及

【度量衡】より

…他方,《墨経》にはてこの原理の力学的な議論があって,理論的裏づけもなされた。尺度の用途別の広がりも見られ,春秋末期の魯の国の公輸班が周尺よりも2寸長い魯班尺という木工尺を作った。別に布帛をはかる裁尺もあり,清初では裁尺の9寸が営造尺の1尺に相当した。…

【仏像】より

…これは1丈6尺の略で,常人はその半分の8尺であるとされる。この尺度の基準が現今の曲尺(かねじやく)と同一でないことはいうまでもないが,中国以東の諸国ではこれを周尺(中国南北朝時代の北周で用いられた尺度という)と,唐尺の一種(日本の曲尺に近い長さ)のおよそ2種に置き換えて造像の基準とした形跡がある。前者は後者のおよそ4分の3にあたる。…

※「周尺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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