…古墳時代中期には,墳丘の巨大化に伴う外部施設の整備の一環として,著しい発達をとげ,大阪府古市・百舌鳥(もず)古墳群などでは,墳丘との統一企画のもとに,二重,三重の盾形周濠が掘削された。なお,竪穴住居址の壁に沿う浅い溝や,墳墓のまわりの堀でも小規模なものは周溝といい,規模が大きくても集落を取り巻く堀などは環濠と呼び分けることが多い。【和田 晴吾】。…
※「周溝」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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